ENDLESS

 

 殺したつもりだった。

 殺して全て置いて来たつもりだった。

 なのに、

「アスラン・・・」

 君は何もなかった様に、俺の前に現れて。

――――っ、キラ・・・!」

 どれだけ動揺しただろうか。

 

――――ENDLESS――――

 

 終わりの見えない、あいつへの“想い”。

 それは日に日に募るばかりで。

 だから殺して、俺のものにした。

 ・・・はずだったのに、君は彼女に救われて。

 敵であるはずの俺に、

「逢いたかった・・・」

 微笑み掛けて来た。

 

 ――――君は赦して、赦されて・・・。

 

 その時・・・どうすれば良かったんだろうか。

 抱き締めてやれば、良かったんだろうか。

 けれど、そんな事もわからなくなるほど、

『アスラン・・・』

 君の存在は大きくて。

 

 ――――俺は赦されずに・・・。

 

 終わらない――――終われない日々に、

「俺は・・・」

 目を背けるしかなかった。

 ダッテ俺ハ、

『アスラン。あなたが信じて戦うモノは何ですか?』

 信ジル“モノ”ヲ失ッタ、愚カナ人間ダカラ。

 

――――ENDLESS CONVICT――――

 

END.

 

少し手直しー。

ラクスのセリフが微妙だったので、

此方で訂正してみました。

ス、スミマセン!!

色々直しながら手紙に同封したものは書いたんですが、

ラクスのセリフは見落としでした(汗;)。

つうか、文章・・・。

コラボっぽい事したので、ちょっと変な所があるかと。

でも前半部分はY姉だから、変ではないはずなんですけども。

どうなんだろう。

・・・微妙・・・(ぇ)。

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